【画像10枚】カタログでは見れない新型CX-5の写真~ボンネットレバー/給油口
カタログ上では見れないマニアックな部位を写真で紹介するコーナー。今回はボンネットレバーと給油口周辺をピックアップする。
特にボンネットレバーは、ボンネットを開ける際に必ず触らなければいけないが、一度見てみるまではどんな形状になっているかわからない、未知の部分。しかも新型CX-5は防音材が多く詰まっているため、指を入れる隙間がかなりせまく、中のレバーが動かしづらくなっている。
給油口も同じで、納車されるまでなかなか見る機会がないところだろう。ぜひじっくりと見て頂きたい。
※ちなみに過去2回の「カタログでは見れない~」シリーズの記事はこちら。
続きを読む海外の反応~YoutubeのCX-5レビュー動画 第2弾
さて今回は、YuTubeの新型CX-5レビュー動画に寄せられた投稿を紹介する。まず動画はこちら。
25分を超える動画の長さで、内外装についてかなり詳細にレビューされている(試乗は無し)。海外の人の反応にはどんなものがあるだろうか。
David Castro 本当にスゴい。マツダはこの新型CX-5でいい仕事をした。前後のパーキングセンサーがメーカーオプションだったらよかったかな。あと太もも部分のサポートももうちょっとほしい。それ以外はいいと思う。それと、助手席の腰部分の形状もいいね。とにかく大好きだ。
la10sooony どうしてすべてのウィンドウに自動開閉ボタンを用意しないんだ?(訳者註:運転席にだけあり) こういう車メーカーが理解できないよ。
Kara Bullock とてもいいレビューでした。SKYACTIVE-D(ディーゼルエンジン)が待ち遠しい。秋だっけ?
[動画投稿者] そうですよ。9月か10月に出ます!
Mr. Mazda こんなに完璧なクロスオーバーがあるなんて。お金さえあればすぐにCX-5買うのにな! いい動画だった。ありがとう。
Irena Facelli いいレビューでした。とても詳しくて。ところで、ドライバーの左足を置く部分の床はどうなってるの? フロアマットで覆われてる? それとも頑丈なラバーのパッド? 2016年モデルはそこに薄っぺらいマットがあったんだよね。ありがとう。登録しておいたよ。
[動画投稿者] マットになってます。でもアルミのフットレストを設定することもできますよ。
n001m0022 いいレビューでした。この色好きだ。
I love Leblanc いいレビューだなあ。もっと字幕があるとよかったけどね(笑)。がんばって。
adam stratton いいですね。渋滞のときに役立つというレーダークルーズコントロールとオートホールドでのストップアンドゴーを誰か実演してくれないかな。
koukimonzta BOSEは先代みたくしょぼいんだろうね。
Jacob Chapman BOSEは先代からだいぶ見違えたよ。
[動画投稿者] 実際、はるかによくなっています。動画を撮ってる間はオーディオをオフにしなきゃいけないんですよね。著作権の関係で。
Itzpvpslyxs デザインが生意気って感じ(私の意見ね)。デザインはホンダCRVの方が好きだなあ。(訳者註:CRV 2017年モデルは日本での販売は無し)
Arnþór Jón Þorvarðsson 日本と韓国の車メーカーはどうしてインパネをデジタルモニターにしないんだよ。ったく……。
Import Car Enthusiast なんて美しい車だ!
Jonny C とても高級に見える。もし私がメルセデスGLCとBMW X1・X3を購入検討していたら、新型CX-5もそのリストに加えただろうな。
etotherescue2010 ホイールが気持ち悪い。他はめっちゃいい。
chemguyj5 マジな話、今まで見てきたCX-5のレビュー動画の中でこれが一番いいよ。ありがとう。こんな動画が見たかった。
Ty John いい車。でもキーがださい。
Alano Alavrez シートの感じはどうでした? 僕は今日試乗してきたんだけど、フロントシートがかなり窮屈すぎると思った。買うのを断念するほどではないけど、慣れていかなくちゃいけないのかー。
[動画投稿者] シートはほかのスポーティSUVよりもだいぶ補強して作られてますね。そのせいで狭く感じるのかも。私は身長183cm、体重77kgですが、ちょうどいいと感じました。もしあなたが私よりワイドなら、狭く感じるでしょう。スポーティな感触を目指して設計されているので、しっかりあなたをホールドしてくれてるってことじゃないでしょうか。
Brian Byagaba ショールームにいって試乗してきました。ますますこの車が気に入りましたね。営業の女性は本当の価値がわかってなかったようですけど。動画でさらに学ばせていただきました。ありがとうございます。
Juan Tampocao 内装も外装もかっこいい。ドアを閉めたときの音からガッシリした作りだということがわかる。GTモデルが出ないかと待ってるよ。
※以下のサイトから画像をお借りしました。Shop Current & Upcoming Vehicles | Honda
KeePer LABOの『ダイヤモンドキーパー』施工から1ヶ月経過してみて
納車から1ヶ月と少しが経過した。走行距離、約1,500km。ほとんど休日だけの利用で、よく走った方だと思う(無駄にドライブした)。
納車直後の記事で少し触れたが、実は我がCX-5はKeePer LABO(キーパーラボ)でガラス&樹脂コーティングを施工している。そしてこの休日に1ヶ月点検を受けてきた。
今回はそのレポートをお届けしたい。
KeePer LABO(キーパーラボ)を選んだワケ
まず新車購入を決めた段階で、何かしらのコーティングは施したいと決めていた。なぜコーティングが必要だったか? それは以下のような理由からだ。
- 洗車の手間と時間を減らしたい。
- ワックス(油膜)よりも効果を長持ちさせたい。
- 光沢を強めたい。
- 屋外駐車のため、より汚れにくくしたい。
次にどこで施工するかを選ぶことになる。マツダオーナーならディーラーでMGシリーズを選択する方が多いだろうか。
- ディーラーコーティング『MGシリーズ』
- 一般のコーティング専門店(KeePer LABOなどのチェーン店)
- 一般のコーティング専門店(街の専門店)
- 市販のコーティング剤を買って自分でやる
私は、コーティング未経験であり、雨風のしのげる車庫も持っていないため、自分での施工は断念した。また仕事の都合で転居の可能性が常にあるため、できるだけチェーン展開しているところがよかった。
必然的にディーラーかチェーン店に絞られた。カーコーティングの専門チェーンの中ではKeePer LABOが圧倒的にカバー地域が広かったので、ディーラーとKeePer LABOとの比較となった。
色々調べると、ディーラーでのコーティングは、結局一般のコーティング屋に委託して作業させたり、ディーラー店舗内で営業マンや整備の方が施工する場合が多いということがわかった。そうすると設備や作業の品質にムラがあるのではないか、との懸念があった。
よって、社内検定などの作業品質が明らかで、品質も一定と思われる(少なくともそううたっている)KeePer LABOに決定した。
※上記の選定理由を最優先としたため、金額に関しては今回は糸目はつけなかった。ちなみに、一般的に4→1→2→3の順番に費用が高くなっていく。
続きを読む近況報告
光陰矢のごとし、ということで、仕事の忙しさにかまけてブログの更新ができてていない。新しい記事を期待してくれている方には申し訳ないと思っている。
お陰様でアクセス数が日々増えてきており、4月は半月で10000アクセスを達成した。新型CX-5への期待や関心が大きいことがよくわかる。(価格.comでも、もうずっと新車カテゴリの注目度ランキングの一位にCX-5が君臨している)
また、ドアヒンジカバーとドアストライカーカバーを紹介したこちらの記事のおかげか、Amazonにリンクして購入された方がほんとうに多い! とてもいい商品なので、CX-5のオーバーにはぜひ愛車のドレスアップに活用してもらいたい。
今後、当ブログでやりたいことはいくつか決まっている(下記)。いずれ必ず公開するので、今しばらく待ってほしい。
- このゴールデンウィークに、約1,000kmのロングドライブを予定している。その感想の報告。
- 装着しているドラレコ(ケンウッドDRV-610)の商品紹介。(できればドラレコ映像もご覧に入れたい)
- いくつか購入したカー用品の商品紹介
- 海外での販売が始まる。海外ニュースサイトのCX-5紹介記事や口コミを翻訳して紹介したい。
2代目CX-5を購入して気になった点〜ワイパー・オートライトなど
購入してまだ2週間。基本的に大満足の2代目CX-5だが、今回は、あえて不満点を紹介したい。
もちろん、ただ非難するだけの意図ではない。CX−5のオーナーでありファンとして、購入を検討している人に購入前には気づけないであろうポイントをあらかじめ知ってもらうことで、あとで失敗だったと思わないようにしてほしいからである。
それはマツダ車オーナーとしてマツダという会社の印象を守りたいからであり、この会社の価値を将来にわたって維持していってもらいたいからにほかならない。
車種はCX-5(2代目KF)20S PROACTIVE 2WDだ。走行は550km。下記の内容はあくまで個人の主観であることはお忘れなきよう。また、今後感想が変わっていく可能性は大いにある。
オートワイパーの自動作動が自分の感覚と合わない
ワイパーを間欠作動モードにしたときの話。雨を検知して間欠の感覚を自動調節する機能だが、私はこれがやや遅れるように感じている。つまり、ワイパーで雨粒を拭いてもらいたいと思っているのに、ワイパーが作動してくれないという場面が多いのだ。
取扱説明書にはこうある。
レバーをAUTOの位置にしているとき、レインセンサーが雨を感知すると、雨量に応じて、ワイパーが自動で作動します。(取扱説明書220ページ)
また、感度調節スイッチの説明はこうである。
スイッチをまわすと、雨に反応する感度を調節できます。
- -(マイナス)側 : 雨に反応しにくい
- +(プラス)側 : 雨に反応しやすい
感度をプラス側に最大にしても、雨を拭き取ってくれないと思う場面が多いのだ。状況としては、空から降る雨量はそれほど多くないが、地面からの跳ね返りや霧を集めて水滴になってフロントガラスに張り付いた場合だ。
たしかに「雨量センサー」が「降雨」にだけ反応するものなのだろうから、わがままを言いすぎているのかもしれない。だが実際にフロントガラスは雨つぶでいっぱい。仕方なくワイパーレバーを動かすはめになる。
他の車種はどうなっているんだろう?
オートヘッドライトの点灯タイミングが遅い?
私は、周りよりも早くライトを点灯するドライバーだと思う。自分が点けたいなと思う時間には、だいたい周りではまだ1割くらいの車しかライトを点灯していない。
昼間でも、雨や霧で暗い上に水しぶきなどで景色と車両のコントラストが低いときは点灯したい。
CX-5のオートヘッドライトの点灯タイミングは、マツダコネクト上で設定変更できる。
- 早く
- 少し早く
- 標準
- 少し遅く
- 遅く
と5段階となっている。もちろん現状は「早く」を選択してもいるが、私はもっと早く点灯してほしい。「さらに早く」を追加してほしい!
MRCCで追尾から定速巡航へ切り替わる瞬間が危険?
こちら(↓)の記事でもすこし述べた。
MRCC(マツダ・レーダー・クルーズコントロール)で前方車を追尾している間は問題ない。ただし前方車がいなくなった途端、設定速度にいちはやく到達するよう加速する。
追従時が低速で設定速度が高速だったりすると、急な加速にびっくりする。気づいてすぐにMRCCのキャンセルボタンを押すかブレーキを踏むかしなければいけないが、そのような素早い認知と動作を求められるということは、安全とは言えない。
例えば追従時走行速度のプラス20kmまでしか設定できない、というふうにすればある程度危険に遭遇するリスクを減らせるのではないかと思う。利便性よりも安全をとらないと。
言うまでもなくこれはCX-5だけの課題ではない。他の車種ではどう制御してるんだろう。
リアのスタイリング
2代目CX-5は、めちゃめちゃカッコいいと思っている。毎日帰宅するたび、駐車場に駐めたCX-5の前で立ち止まってひとしきり眺めてから家に入るほどだ。大きく漆黒に見えるグリルと、切れ長の眼、白いボディとの対比がイイ。まるでシャチのような精悍なフロントのスタイリング。
一方、リアはどうだろう。嫌いではないが、フロントに比べると凡庸というか落ち着きすぎているという感じがしないか。先代CX-5との見分けも難しいし、CX-3やアクセラともぱっと見、見間違うくらい。もっと大きな迫力が欲しかった!
近づいてよく見ると細かい造形が凝らしてあってかっこいいんだけど。