CX-5に決めた理由その2~スタイルとミッションで即決
前回のつづき。
SUVと決めたら、あとは車種選び。ここからは1人作業である。(妻はメーカーや見た目、スペックなどにこだわりがないから、ほとんど任せてくれた)
まず車内の広さに関して。現在の3.2リッタークラスのセダンからあまりかけ離れてはいけない。より広いか、少なくとも同等でなければ妻から不満が出るだろう。そうするとヴェゼル、CX-3、XV、ムラーノといったコンパクトSUVが除外される。
よって検討する車種は、ハリアー、フォレスター、エクストレイル、CX-5あたりに絞られる。それより大きいクラスは駐車場の関係でダメ。RX、NX、輸入車は予算に合わないのでダメだ。
これらの中で、まずスタイリングが気に入ったのがCX-5。次点にフォレスター。エクストレイルは悪くないが、近しい知人が最近購入して何度か目にしていたので、自分の中で新鮮味がなくなってしまっていた。ハリアーは2代目のほうが好みだ。
次にトランスミッション。唯一のオートマ(AT)がCX-5で、ほかはCVT。個人的に、CVTの挙動はどうにも好きになれない。アクセルペダルを踏んだ分だけクルマが機敏に呼応してくれる感覚がほしいのだ。6速ATであるCX-5をひいきせざるを得ない。(経済性? 妻にはわかるまい。変速ショック? 今の車は15年前の4速ATだ!)
検討ポイントはほとんどこれだけ。即決でCX-5。見た目のかっこよさとAT、これがCX-5を選んだすべてだ。このあと車種選定結果を妻に報告もせず、1人でディーラーに足を運んだ。
※画像を以下のサイトからお借りしました。価格.com - SUVの自動車カタログ