マツダコネクトがCarPlayとAndroid Autoに対応するとの報道(元記事全文翻訳)
いろいろな所でニュースになり始めているが、マツダがついにApple CarPlayとAndroid Autoに対応するとの報道がアメリカでされたようだ!
一次ソースはこちら。
とりあえず翻訳すると……
マツダは、Android AutoとApple CarPlayを、将来的に現行車種に対応させる予定であることを発表した。ただし、公式発表されたものではない。……現時点では。
この発表は、新型CX-5の発売に際して行われた。
マツダは、どの車種が最初にスマホとのミラーリング機能が搭載されるかについて明言していない。しかしこの発表が何かわくわくするような可能性を秘めているのは、次の理由からだ。つまり、「最小限のハード追加をほどこすだけで、すでに販売済みの車種でも、すべてのマツダコネクトでAndroid AutoとApple CarPlayを利用できるようになる」マツダ広報のJacob Brownの言葉である。
これは、最近マツダ車を購入した人にとってはとても魅力的な話であり、その人たちにっとては、これからはもうAndroid AutoやApple CarPlayの蚊帳(かや)の外に置かれなくていいということを意味する。
マツダコネクトは2014年にアクセラに初めて搭載され、そこからほかの車種にも展開された。今ではすべてのマツダ車に標準搭載されている。
マツダは今回の件に関して、ハード追加の費用がどの程度になるのかや、利用できるようになる時期については明言していない。
今回のニュースによって、トヨタが、かたくなに独自のナビシステムだけを使いつづける最後の会社となった。Android AutoやApple CarPlayは今や200以上の新車に搭載されている。
以下、マツダの発表の全文。
「マツダは2014年から、CarPlayとAndroid Autoの提携業者である。そして、我々がマツダコネクトで両方のシステムを使えるようにする開発を行っていることは、もはや秘密ではない。どちらのソフトも、最小限のハード追加だけで現行車種のマツダコネクトをアップグレードすることで利用できるようになる。時期と費用については今後の公式発表を待ってほしい」
とまあ、こんな感じだろうか
意訳・誤訳はご愛敬で。
とにかく、使いづらいと噂されているマツダコネクトが、サードパーティー、それも超大手のナビシステムの対応をするようになる。私の今週納車予定のCX-5も、将来的に使えるようになるということだ。
これは本当に、うれしいニュースだ! 続報が待たれる。
※画像を以下のサイトからお借りしました。マツダ オフィシャルウェブサイト