【画像9枚】カタログでは見れない新型CX-5の写真~センターコンソール/ペダル周り
私もそうだったが、購入を検討していたり納車を待っている期間は、少しでもクルマの写真を見たくなるものだ(と思う)。
でもカタログや公式サイトの写真では細部まではわからない。見たいところが見れない……とお悩みの方もいるだろう。
そういうわけで、実車を手に入れた者の責任(?)として、カタログには掲載されないようなレアなパーツ、レアなアングルの写真を公開しようと思う。少しでも興味を持っていただけたら幸いだ。
なお、写真に出てくるCX-5は2017年モデルで、20S PROATICVE 2WDである。
センターコンソール周り
まずはマツダコネクトのコマンダースイッチ周辺。
オレンジ色のランプが点灯している「P」マークは電動パーキングブレーキのスイッチ。上側に引くとパーキングブレーキが作動、押すと解除である。旧来のレバー式の操作方向と合わせているとのこと。
コマンダースイッチとシフトスイッチを低いアングルから。コマンダースイッチが大きく、高く突き出している。これは運転中に場所を探り当てるのに役立っている。
センターコンソール全体。
初代CX-5と比べ、センターコンソール自体が高くなったことで、奥の収納部分の容量が小さくなったらしい。2代目しか知らない私にとっては、シフトノブの高さがちょうどよいと感じているので、収納の小ささは今のところ気にならない。
その収納部分をもう少し拡大。滑り止めのようなエンボス加工されたゴム(シリコン?)の内張りがほどこされている。スマホやキーをおいても滑らないのがいい。
エアコンスイッチのデザインも私は気に入っている。シンプルかつ十分な操作性。派手でも奇抜でもないし、まとまりがいいと思う。
さらに拡大。奥に12ボルトのシガーソケットがある。将来的にここにスマホ充電用のUSB変換コネクタを接続しようと思っている。
運転席の足元(ペダル周り)
カメラを突っ込んで撮ってみた。
フロアマットが途切れた先は、白っぽい内装が見える。おそらく、消音材ではないかと思うが、定かでない。(見栄えが悪いが、普通にシート着座している状態では絶対に見えない部分なのでやむを得ないだろう)
ちなみにマットは純正オプションの「オールウェザーマット」。そして左足を置く場所にはこれも純正オプションの「フットレスト」だ。
オールウェザーマットは、注文したときは少し不安だった。ゴムのようなごわごわした感触が足に伝わるのではないかと気になっていたからだ。
実物はとても上質なものだった。わりとソフトな表面で、革靴やスニーカーの底で踏んでもブヨブヨ、キュッキュッと言わない。そのうえ水洗いできるのだから、文句なしのいい買い物だったと思う。
布地のマットは雨に濡れたあとに水が腐って悪臭の原因になるからイヤだ、という妻の持論(?)を採用してよかったと思っている。
ボンネット(フード)とフューエルリッド(給油口)をオープンするレバーがここにある。CX-5の給油口は車体左側だ。
さらに拡大。若干、色味が違うことに今気づいた……。なんか、気になる。
おわりに
とりあえず、第1回目はこんな感じで。他にこんなところも見たいというリクエストがあれば、お応えしたい。ブログへのコメントでも、下記の問い合わせフォームからでもどうぞ。